盛岡三大麺

 盛岡は、麺どころ。特に三大麺といわれる「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」が有名です。

「わんこそば」は、伝統的なおもてなしとして、小分けにしたそばを椀コ(コをつけるのは岩手の方言)に盛り付けて、色々な薬味と食べるというものです。杯数を競いがちですが、麺も薬味もとても美味しいので、ゆっくり味わって食べるのもおすすめです。

「盛岡冷麺」は、「食道園」創始者の青木輝人氏が、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺をもとに創作したのが始まりです。つるりとした食感の麺と、さっぱりしていながらコクのあるスープが特徴です。

「盛岡じゃじゃ麺」は、「白龍」の高階貫勝氏が、中国東北部の麺をもとに創作し、屋台から始めた麺です。きしめんのような麺と独特の肉味噌、きゅうりとネギのトッピングで供され、自分なりに酢やラー油、ニンニクで味付けして食します。

三つとも、必ずまた食べたくなる美味しさで、盛岡のソウル・フードとして愛され続けています。

モリオカ三大麺のウエブサイトで、お店をチェックしてみてくださいね。

http://moriokasandaimen.com/

写真は、わんこそばを食べる当番世話人・加藤先生です^_^

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